Cards R組織のユーザーがチームに所属し、チームごとに連絡先の参照範囲を区切れます。
チームユーザーが関連する公開連絡先がチームの連絡先として、他のチームユーザーに共有されます。
ユーザーがチームから抜けるとそのユーザーの関連する公開連絡先はチームユーザーから参照できなくなります。
左ペインの「すべて」を表示した場合、[設定]>[チームの設定]>[連絡先公開の範囲]によって表示される範囲が異なります。
設定値 | 表示される連絡先 |
---|---|
組織全体 | 自分が関連する連絡先 と すべての公開連絡先 |
チーム内 | 自分が関連する連絡先 と 自分が所属するすべてのチームの公開連絡先 |
左ペインの「チーム」をクリックすると、自分が所属するチームが表示されます。
自分が所属するチームをクリックすると、そのチームの公開連絡先が表示されます。
チームを一つも追加していない場合、左ペインには「チーム」が表示されません。
所属するチームが異なるチームの連絡先は参照できませんが、グループ所属で参照可能になります。
例:User-AとUser-Bが同じチームに所属しない場合でも、
User-AとUser-BをグループGに追加しGにUser-Bの連絡先Cを追加すれば、CはUser-Aからも参照できます。
会社の連絡先一覧では「すべての連絡先」と同じ範囲で、指定した会社にリンクした連絡先が表示されます。
確認待ち/ごみ箱を表示した場合、表示オプションの「自分/すべて」に、「自分」「すべて」の他に所属するチームが表示されます。
「チーム」を選択すると、そのチームの公開連絡先のうち、確認待ち/ごみ箱にあるものが表示されます。
「すべて」を選択すると「すべての連絡先」と同じ範囲の連絡先のうち確認待ち/ごみ箱にあるものが表示されます。
確認待ち連絡先を確認する時、重複する連絡先の検索は「すべての連絡先」と同じ範囲の連絡先を検出範囲とします。